【3日坊主必見!】英語学習が続かない人でもできる習慣化の仕組みとコツ!

英語の勉強が続かないなぁ

勉強を続けるには「時間」と「場所」を決めて
仕組み化することが大事だよ!

こんなお悩みはありませんか?
  • 英語の勉強をしたいけど、なかなか続かない…
  • どうやったら習慣化できるのか知りたい?
  • 習慣化できてる人ってどうやってるのか知りたい?

英語の学習法は様々ありますが、どんなやり方でも英語を話せるようになるためには習慣化が必須です。ただ、習慣化させることにハードルを感じ、自分の継続力が足りないと自分を責めてしまう学習者がとても多いです。

続かないと自分を責めてしまう。。。

僕は英会話コーチとして100名以上の英語習慣化をサポートしてきましたが、どんなに忙しい方でも仕組みを取り入れれば習慣化することは可能です。習慣化は個人の能力ややる気の問題ではなく、仕組みの問題です。

やる気や能力の問題ではありません

この記事では、習慣化する仕組みとして、時間と場所を決める方法と6つのコツをご紹介します。

習慣化の仕組みを取り入れれば、コツコツ積み上げるのが苦手な方でも自分の生活に取り入れて英語学習を習慣化することができます。
ぜひ仕組みを取り入れて、習慣化を実践してみましょう!難しく感じた時はコツを活用して英語学習を習慣化させていきましょう。

この記事を書いた人
  • 元英会話コーチ(6年半)
  • 大手英会話スクール受講(約3年)
  • アメリカ留学経験(2年半)
  • 英会話イベント主催経験多数
  • 外国人との交流イベント主催経験多数
この記事をおすすめな人
  • 英語の勉強が続かなくて困っている方
  • 習慣化の方法を知りたい方
  • 習慣化した実例を知りたい方

英語学習で習慣化が重要な理由!

スポーツも繰り返し反復練習を習慣化しないと身につかないため、英語はスポーツと一緒だと話をされることが多いです。英語もスポーツも頭で理論が分かっても、自然と体(口)を動かすためには、反復練習が必要です。反復練習したものは、頭で考えなくても自然と体(口)が動くようになります。

反復練習を継続することが大事!

反復練習をたまにやっても効果は薄いです。習慣にして繰り返し練習することで身になります。一度身についたものは、少し時間が空いても残っていたり、少し練習すると感覚が戻りやすいです。

例えば、子供の頃に毎日自転車に繰り返し乗っていたら、大人になってしばらく乗っていなくても、乗り方は覚えていたり、少し練習すればすぐに感覚を取り戻せます。習慣化して身につけたものはしっかり残ります。

確かに久しぶりに自転車に乗っても乗れるわね!

【習慣化が身につく仕組み】習慣化は「時間」と「場所」を決める!

英語学習を習慣化させるには仕組みが必要です。習慣化の仕組みとは、「時間」「場所」を決めることでやる気に頼らず、習慣化させる事です。

習慣化させるためにモチベーションややる気はいりません。最初に高いモチベーションややる気があっても、保ち続けるのは難しく、必ず落ちていきます。

どんな時間と場所なら良いの?

ポイントは「誰にも邪魔されない、自分だけの時間と空間」を確保すること!
ここが決まれば、学習がスムーズに続くベースになります。

「時間」と「場所」はどちらから決めても問題ありません。「時間」を決める事である程度「場所」も絞られるので「時間」から決めることをおすすめします。

失敗しない「時間」の決め方!

学習が続かない失敗パターンとしてよくあるのが、「空いた時間で勉強する」パターンです。空いた時間でやろうとしても、時間が空かないことがほとんとで、時間ができても他のことを優先してしまいがちです。学習時間は決めてしまう方が圧倒的に効率的です。

時間を決める上で大事なポイントを3つお伝えします。

時間を決めるポイント
  1. すでにある習慣の「前」に学習時間をセットする
  2. ご褒美習慣の前に学習時間をセットする
  3. 迷ったら朝に学習時間をセットする

学習時間を決める上でよくある間違いは、「何時に学習する」という時間の決め方です。忙しい現代社会に生きる僕らに、毎日何時に行動する、ということは難しいです。そのため、時間を決める上で重要な決め方の詳細をお伝えします。

時間は2~3つ決めておくといいです。1つ目で上手くいかない場合は2つ目の時間で学習するという予備を持っておきましょう!

ポイントを見ながら自分の生活を見直してみましょう!

時間の決め方 ① すでにある習慣の「前」に学習時間をセットする

新しい習慣を作るには、すでに定着している習慣の「前」に学習を組み込むのが効果的です。

たとえば「歯を磨く前に英語の音読をする」など、
すでに毎日やっている行動の前に学習を入れることで、忘れにくく、後回しにもなりません。

確かに毎日習慣になっていることってあるわ!

人は習慣化された行動をスキップすると違和感を覚えます。
その“違和感”を利用して、「勉強しないと次に進めない」状態をつくるのがポイントです。

こうすることで、勉強そのものも自然と習慣になり、やらないと落ち着かないレベルにまで引き上げられます。

毎日じゃないけど平日だけやってる習慣の場合は?

毎日でなくても週に5~6日やっていることを考えてみましょう!習慣化には休みを入れた方がより効率が上がります。週に1日休みを取り入れると勉強したい気持ちも出てきまし、休憩にもなります。週6日できるのが理想ですが、難しい場合は、週5を目指しましょう。

時間の決め方 ② ご褒美があればその前がおすすめ

毎日の中で「晩酌」や「ドラマ鑑賞」など、楽しみにしている“ご褒美習慣”ってありませんか?
その**ご褒美の「前」に学習を入れる**のがポイントです!

たとえば、「英語を音読してから晩酌する」「英語の音声を聞いてからドラマを見る」といった感じです。

毎日ドラマを観るのが楽しみ!

ご褒美の前にやると、「勉強すれば好きなことができる!」という仕組みができて、やる気のスイッチが入りやすくなります。

最初はちょっと誘惑に負けそうになるかもしれませんが、「ご褒美を楽しむために、まず一歩頑張る!」と決めることで、勉強も自然と習慣に変わっていきます!

時間の決め方 ③ 迷ったら朝活!

どの時間がいいか迷ったら「朝に学習時間をつくる!」と決めましょう!学習効率の良い方ほど朝に学習している方が多いです。朝は疲れも溜まっておらず、頭が働きやすいのでおすすめです。

朝は誰にも邪魔されにくいのでおすすめ!

朝起きるのは苦手、という方も多いと思います。かくいう僕も朝は苦手です。朝、子供の面倒を見るよう言われてもなかなか起きられず何度怒られたか。。。

いきなり早く起きるのは辛いので、少しずつ早起き習慣を作ることをおすすめします。就寝時間を少し早めて、15分~30分いつもより早く起きてみて、少しだけでも勉強してみる。慣れてきたら、少しずつ学習時間を伸ばしてみましょう!

いつもより30分くらいならできるかしら!

僕も今では、4時〜6時に朝活してます。

「場所」は毎日一人になれる場所!

学習の習慣化には「どこでやるか」もとても重要です。なんとなく始めようとしても、場所が合っていないと集中できずに挫折してしまいがちです。
この場所に来たら勉強する」と自分のスイッチが入るような場所を決めましょう。同じ場所で繰り返し学習することで、その場所が ”学習モード” の引き金になります。

どうやって場所を決めたらいいの?

場所を決める際のポイントは、次の2つです。場所も複数決めておくと気分転換をすることもできたり、1つ目の場所でできない場合の予備になるので2~3つ決めておきましょう。

毎日(週5~6日)は必ずいる場所を選ぶ

習慣化のカギは「継続できること」です。なので、週に何度も行く場所がベストです。毎日絶対じゃなくても、週5~6日いる場所ならOK!
例:自宅の自室、キッチン、トイレ、車、通勤電車、職場の休憩スペース、など
自分の行動パターンを振り返って、続けやすい場所をリストアップしてみましょう。

当たり前すぎて見落としがちですが、
必ずいる場所はあります!

一人になれる場所を選ぶ

集中するには「一人でいられる」環境が必要です。
ここでいう ”一人” とは、誰かと会話したり、対応しなくていい場所のことです。

たとえば:
・NG例:会社(同僚に話しかけられる)、小さな子供と一緒の部屋(面倒を見る)
・OK例:早朝のリビング、トイレ、通勤電車(声は出せないが聞く学習なら可)

家族といると一人になれる場所ってなかなか難しいわね

もし一人になれない場所しかない場合は、「一人になれる時間帯」を選ぶのもアリ!
たとえば、同僚がまだ出社していない時間、子供が起きる前などです。

注意点:学習内容によって場所を使い分ける

学習する場所によって、できること・できないことがあります。
たとえば、通勤電車や会社の休憩スペースでは英語の音声を聞くことはできますが、声に出して話す練習はできませんよね。

確かに同僚の前で音読は恥ずかしい・・・

英語学習を始めたばかりの段階では、「聞く」だけでも効果があります。
しかし、いずれ必ず「声に出す練習」も必ず必要になります。
そのため、学習内容に応じて、場所を使い分ける意識を持ちましょう。
・通勤電車ではリスニング中心に!
・自宅や一人になれる場所ではスピーキング練習を
といったように、無理なくできる場所で、やるべき学習を選ぶことが、効率よく英語を習得するコツです。

習慣化のコツ6選!

仕組みを決めても習慣化できるまでは、時間がかかります。習慣化できるようにコツがいくつかあります。「時間」と「場所」を決めたら、次の5つのコツも実践して習慣化していきましょう!

習慣が身につくまで21日かかるとも言われるからね!

習慣化のコツ①「目的」「目標」を明確化 + 宣言する

英語学習を習慣にするうえで、まず大切なのは、「なぜ英語を学ぶのか?」という **目的(Why)** を明確にしておくことです。目的が曖昧だと、学ぶ意味が感じられず、途中で挫折しやすくなってしまいます。

目的の具体例としては、
例:外国人の友達を作って、日本を案内できるようになりたい

私は外国人に日本の着物を紹介したいわ

習慣化自体にモチベーションややる気は必要ありませんが、明確な目的があれば迷った時に立ち返る軸になります。

次に大切なのが、「何をできるようになりたいのか?」という**目標(What)**の設定です。目標は、以下のように短期・中期・長期で分けるのがおすすめです。

目標例
  • 短期目標(1~2ヶ月):1分間の英語音声をスラスラ音読できるようになる
  • 中期目標(半年程度):英語で自己紹介ができるようになる
  • 長期目標(1年~):外国人と英語で30分間会話できるようになる

目標が明確になると、取り組む内容もはっきりしてきます。

取り組む練習例
  • スラスラ音読できるようになりたい → 音読練習をする
  • 自己紹介できるようになりたい → 自分について考え、英作文して音読する
  • 英語で30分会話したい → 質問・応答の練習をアプリで行う

スラスラ言えるように私は音読練習をしよう!

目標が決まったら、それを人に宣言することも習慣化の強い味方になります。

たとえば、家族と一緒に暮らしているなら、毎日顔を合わせる人に伝えることで、
「今日は勉強した?」と聞かれたり、自然とプレッシャーが生まれて学習のスイッチが入りやすくなります。

夫に行ってみようかしら

過度なプレッシャーは逆効果ですが、適度な緊張感は習慣化の助けになります。

家族に限らず、職場の同僚やSNSなど、自分の行動を見守ってくれる人に宣言してみましょう。
「やる」と決めた自分の言葉が、学習を続ける原動力になりますよ!

習慣化のコツ②ポイント制(習慣を記録する)

学習を習慣化するには、「記録すること」も効果的な方法です。日々の学習は成果が目に見えづらいため、記録によって「見える化」することで継続しやすくなります。

できない日があると落ち込みそう

ここでのポイントは、自分を責めない記録方法を選ぶことです。できなかった日に「ダメだ」と落ち込んでしまうと、逆に継続が難しくなります。そこでおすすめなのが、「ポイント制」を取り入れる方法です。

ポイント制のやり方

たとえば「30分学習できたら1ポイント」と決めて、日ごとにポイントを加算していきます。目に見える形で自分の頑張りが蓄積されるので、達成感を得やすくなります。
「50ポイント貯まったらご褒美を上げる」など、ご褒美の目標を設定するのもおすすめです。

ポイントが貯まっていくのは嬉しい!

記録の仕方いろいろ

記録の仕方は自分が楽しく続けられる方法を選びましょう。

・カレンダーにポイントを書き込む
・手帳やノートにチェックをつける
・シールを貼る
・スマホのメモやアプリで記録する

カレンダーは毎日見るから、書いてみよう

連続ポイントでやる気アップ!

連続で続けられた日」は、ボーナるポイントを加算するなどの工夫も効果的です。

例:3日連続でできたら、3ポイントプラスする。
日付  合計ポイント(加算ポイント)
6/1 ・・・1ポイント
6/2 ・・・2ポイント(+1ポイント)
6/3 ・・・5ポイント(+3ポイント)

このようにゲーム感覚で続けられる工夫を入れると、より楽しく続けられます。

連続して学習した方が効果的です。

ちょっと厳しめなルール設定

「追い込まれないとやる気が出ない」というタイプの方には、罰則ルールを入れるのも一つの手です。

  • 例:3日間連続でできなかったら、ポイントをリセット(0に戻す)

ストイックなルールは向き不向きがありますが、自分に合う方法ならOK!
大事なのは、記録を続けることで「やった」という実感を積み上げていくことです。

無理に設定する必要はないですが、
厳しめな方がいい方はぜひ!

習慣化のコツ③ご褒美と罰(ペナルティ)を使う

目標に向かってただ努力するのも素晴らしいことですが、ときには自分にご褒美をあげるのも習慣化のコツです。
一方で、「ご褒美よりも罰(ペナルティ)があった方が頑張れる」という人もいます。

どちらが自分に合っているか、以下を参考に考えてみましょう。両方を組み合わせてもOKです!

ご褒美が効果的な人の特徴
  • 認められるのが好きな人
  • 褒められて伸びるタイプ
ペナルティが効果的な人の特徴
  • 追い込まれないとやる気が出ない人
  • 叱られて頑張るタイプ

私はご褒美タイプかな!
どんなご褒美がいいかな?

ご褒美は「日常」と「節目」で使い分けよう! 

ご褒美には、「日々のご褒美」と「中長期目標の達成時のご褒美」があります。

日々のご褒美は、勉強後の小さな楽しみとして取り入れると、「頑張ったら楽しみがある!」と思えてやる気につながります。一方、中長期目標を達成したときのご褒美は、日々の積み重ねが辛くなったときのモチベーションになります。

「この先に楽しみが待っている!」
と思うと頑張れますよ

日々のご褒美の例
  • 勉強後にチョコを食べる、お酒を一杯だけ飲む
  • 好きなドラマやYouTubeを観る

普段の楽しみセットだと、続けやすそう

中長期のご褒美の例
  • 3ヶ月継続したら、行きたかったレストランへいく!
  • 半年間続けたら、実践も兼ねて海外旅行にチャレンジ!

日頃の習慣を楽しくする工夫としてご褒美の設定はおすすめです。

ポモドーロタイマーを活用しよう

集中力を高めたいときは、「ポモドーロタイマー」の活用がおすすめです。

ポモドーロタイマーって?

ポモドーロタイマーとは、集中力を高めて作業効率を上げるための時間管理術に使うタイマーです。基本の流れはシンプルで、25分集中→5分休憩、というサイクルで学習を進めます。

YouTubeで無料で使えるよ!
無音もあるから音読などの邪魔にならないよ

ポイントは、5分休憩時にご褒美を用意しておくことです。「終わったらチョコが食べられる!」など、ちょっとした楽しみがあると頑張れます。

また、どんなタイミングでも、休憩時間がきたら途中で一度止めるのがコツです。聞いている音声が途中でも、音読している文章の途中でも、止めて休憩に入りましょう!「中途半端で気になる、途中でやめたくない」という気持ちが、次の集中へとつながります。

コツコツが苦手な人へ

ご褒美だけでは続かないという方は、軽いペナルティを設定して自分を追い込むのも一つの方法です。

ただし、キツすぎる罰だと逆効果なので、ちょっとだけ嫌なことを設定するのがポイントです。

ペナルティ例
  • 予定していた日に勉強しなかったら、100円募金する / 家族にあげる
  • 勉強しなかったら、食後のデザートを我慢する
  • 3日連続でやらなかったら、苦手な人と飲みに行く(笑)

一人でやるのが難しい人は、家族や友人に協力を頼るのもアリです。たとえば、「勉強しなかったら100円あげる(何かを奢る)」と事前に伝えておけば、毎日、「勉強やった?」と聞いてくれるようになるかもしれません(笑)

精神的に負担が大きすぎる場合は無理しないように!

でも、「プレッシャーがあった方が頑張れる!」という方にはぴったりの方法です。

サボらないように家族に監視してもらおうかしら

実際に僕もペナルティを設定して
習慣化できるようになりました。

習慣化のコツ④小さく始める

英語学習を始めるとき、いきなり2時間も集中して勉強しようとしても、なかなか長続きしません。習慣化のコツは、「小さく始める」ことです。

できるだけたくさんやった方がいいんじゃないの?

まずは、自分が無理なく継続できる学習時間を決めましょう。たとえば「1日30分だけやる」と決めたら、その時間だけに集中するのがポイントです。「それ以上はやらない」と決めておくことで、気持ちに余裕ができ、継続しやすくなります。少し物足りないくらいが、長く続けるにはちょうど良いのです。

疲れていたり、やる気が出ない日もあると思います。そんな日は「5分だけやってみよう」とハードルを下げて取り組んでみてください。最初は5分のつもりが、気づいたら30分も集中していた、というのはよくあることです。

「5分だけ」の方が続きそう!

本当にやる気が出ないときは、「イヤホンを耳に当てるだけ」でも構いません。大切なのは、「勉強しよう」と意識したことです。そのうち「少し聞いてみようかな」と思えたら、それでOKです。

人には気分の波があります。気分が落ち込んでいる時に無理をすると、学習に対してネガティブなイメージが残り、続かなくなる原因になります。どんなに小さな行動でも、「今日もやった」と思えることが、習慣化への一歩になります。

習慣化のコツ⑤仲間を作る

何ごとも、一人で続けるより誰かと一緒に取り組む方がモチベーションを保ちやすく、効果的です。仲間の頑張る姿を見ると、「自分も頑張ろう」と刺激になります。

一人でできる人の方が稀です

英語を勉強している友人と連絡を取り合ったり、SNSで英語学習の様子を発信して仲間を見つけたりするのもおすすめです。英語の勉強仲間ができることで、学習への意欲がグッと高まります。

また、英語学習のコミュニティや英会話スクールに参加するのも良いでしょう。学習を継続するには、同じ目標を持つ仲間の存在が大きな力になります。ぜひ、自分に合った英語仲間を見つけて、一緒に励まし合いながら学びを続けましょう。

習慣化のコツ⑥アウトプットの場に出る

勉強ばかりでは、自分がどれくらいできるようになったのか実感しにくいものです。学んだことを実際に使う「アウトプットの場」を設けることで、学習の成果を確認でき、学びにメリハリがつきます。

英語はスポーツと同じで、練習(インプット)と試合(アウトプット)の両方が重要です。実際に英語を使ってみることで、新たな課題や苦手な点も見えてきます。それが、次の学習への意欲にもつながります。

どうやって実際に英会話したらいいの?

アウトプットの方法としては、SNSや英語学習アプリ、英会話カフェ、英会話スクールなどがあります。初めは勇気がいるかもしれませんが、早いうちから積極的に実践の場に出ることをおすすめします。

「もっとできるようになってから」と思っていると、いつまでたってもアウトプットの機会を持てず、成長のチャンスを逃してしまいがちです。

実践するからこそわかることもあります!

例えば、自己紹介だけを1年間一生懸命に練習して実践に臨んだとしても、実際の会話では「質問ができない」「返答に詰まった」ということが起こるかもしれません。実践を通じて気づいた課題を、次の練習に活かすことが何より大切です。

練習 → 実践 → また練習」というサイクルを回していくことで、学習の定着がより確かなものになります。学習の習慣に、ぜひアウトプットの習慣も加えていきましょう!

続かない人でもできた!習慣化がうまくいった成功例

習慣化ができた人の実例を紹介!

朝活で習慣化した実例
  • シフト勤務のため時間がバラバラで早起きは苦手
  • 30分早起きして、英語の時間を確保!
トイレ活?!で習慣化した実例
  • 仕事が忙しく、通勤時も満員電車で勉強不可
  • 仕事のトイレ休憩で15分✖️4回で英語学習!
家族を巻き込んで習慣化した実例
  • 育児と仕事で忙しい毎日、子供を寝かしつけると一緒に寝ることも。。。
  • 子供と英語の勉強をやることを宣言!
  • やらなかったら100円あげることを約束して、約束を守るため奮起!

まとめ

この記事では、習慣化を仕組み化させるために「時間」「場所」を決めることをおすすめしました。

時間は、毎日の習慣の「前」

場所は、毎日いて一人になる場所

ぜひ時間と場所を決めて、習慣化を仕組み化してみてください。
その際には6つのコツも活用して、習慣化を進めましょう!最初からうまくいくことの方が少ないです。少しずつトライして習慣化できるようにやってみましょう。

習慣化の6つのコツ
  • 目的、目標を明確にして、人に宣言する
  • ポイント制
  • ご褒美とペナルティを使う
  • 小さく始める
  • 仲間を作る
  • アウトプットの場に出る

英語は習慣になれば話せるようになります!

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この記事を書いた人

日本文化が好きな2児のパパ
英会話スクール・留学・英会話コーチ・英語イベント主催と経験豊富!
シンプルに英語を話すメソッドを教えていた経験から、口から英語が自然と出る内容や外国人とのコミュニケーション方法をこのブログでお届け😊
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